中国メディアの新華社通信でも、イナゴの大群が今年の夏頃に押し寄せる可能性があると報道しているようです。新華社通信は政府系の情報機関なので、政府にとって都合の悪い情報は流さないので、そのメディアが報道するという事はかなりの確率で襲来するのではないかと思います。
襲来が予想される地域は中国西部の新疆地区だとしています。
しかし、蝗害は中国では珍しい事ではなく、2000年にも同じような事があったそうです。その時の対策としてアヒルを3万羽を最初に投入して、その後10万羽を投入して5か月かかったのですが成功を収めたそうです。
アヒルは雑食でバッタも食べるそうです。
今回も同じ作成で対応できるのかと思いきや、問題があるそうです。
中国では、コロナウイルス以外にも鳥インフルエンザが蔓延していて、その際に大量の鳥を殺処分にされてしましたました。アヒルもその例に漏れず大量の雛アヒル達が殺処分のされる羽目に…
更にコロナウイルス騒動で、運搬機関などが機能不全に陥っている現在、アヒル達を運ぶ事も出来ない状態になっています。
その様な状況からアヒル作戦ではなく、殺虫剤での蝗害対策になるのではと予想されます。その結末は日本にも影響が出で来るような気がします…
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妙佛さんも解説!_中国大陸に押し寄せるイナゴの大群(蝗害)
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