目から鱗の日本の歴史今回は第1章の2回目になります。
まず最初に年表を見てください。
11万年前:石器が使われていた
3万年前:磨製石器(人は加工して作られた石器)が使われていた
1万6500年前:世界最古の土器が作られ
1万3000年前:人の形をした土器が作られ
1万2500年前:漆が栽培され使われていた
この年表は全て遺跡から発掘され様々な科学的根拠のある方法から年代が算出されているようです。
石器に注目して他の国と比べると
磨製石器に関しては日本は約3万年前の物が発見
磨製石器(人は加工して作られた石器)
2万5000年前:オーストリアのヴォレンドルク遺跡
自然石を利用した石器(人の加工はしていない石器)
1万4000年前:ロシアのコスチェンキ
2万年前:アフォントヴァゴラ
2万1500年前:オーストラリアのナワモイン
2万9000年前:マランガンガー
となり磨製石器としては、やはり世界最古となるようです。
この磨製石器を発見した方は民間の考古学者の相澤さんという方だそうですが、発見した際のエピソードを語っております。
さらに磨製石器の形に注目して、法隆寺の関連性や東京スカイツリーに繋がる日本の歴史を感じる事ができます。
歴史
世界最古の文明は日本から? 【CGS 日本の歴史 1-2】
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