小名木善行さんことねずさんがお届けする「目から鱗の日本の歴史」の今日は第1回目です。タイトルの通り日本の文明についてのお話ですが、古事記に書かれている因幡の白兎伝説でウサギがワニの上に乗って海を渡るシーンがありますが、日本にはワニがいない為サメではないかと解釈されていました。
しかし、昭和39年にマチカネワニが大阪府豊中市で見つかりそれから全国でワニが出土して日本にワニがいた事が証明されました。ワニがいるという事は当時の日本は亜熱帯気候であったという事で、ナウマンゾウが出土している事も説明がつきます。大国主の物語は亜熱帯地域だった頃の日本を描いたものでありその時代からの人によって継承されていたとも考えられます。
ナウマンゾウの化石はおよそ12万年前の地層から発見されています。
一方、今のホモサピエンスの起源とされている人類は20万年前にアフリカで誕生し、10万年前にエデンの園(今のイスラエル付近)に住み着いて、アダムが禁断のリンゴ(赤いので火使ったと解釈)食べて砂漠化したため、人類が住めなくなり、世界に分散していきました。10万年前にイスラエルに人が住んでいた、2万年前の出来事が古事記に書かれている可能性を指摘しています。
人が住んでいた場所は、グーグルアースで見ると砂漠化しているが、日本は砂漠化していない事実があるが、今のままの日本ではいずれ砂漠化するのではないかと指摘して今回の動画終了します。
歴史
【CGS 日本の歴史 1-1】_どこから来たの?日本人 〜文明のあけぼの〜
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